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民具(工芸品)

ブータンの工芸品(民具)

竹、金属、木、土、と様々な素材から多種多様なモノが生まれる。

種類の豊富な竹からは弓矢、多様な籠類、酒筒、矢筒、笠、等の生活用具の他に建築素材までが生まれる。

簡便な家屋は竹だけで作ってしまうことができる。

金属からは民族衣装キラの留具コマをはじめとする装身具、生活便利刀としての懐刀、武器としての長刀

(パタン)、嗜好品ドマを入れる容器、宗教的な場で用いられる道具、等々が生まれる。

木からは、家具調度品、食器の他に多用な木彫品が生まれる。また沈丁花の樹皮からは趣のある手漉き紙

が作られる。

土からは、需要が少なくなり製作者も減少してしまったが土器が作られてきた。この料理や酒造りに欠か

せなかった土器類も、外国からはいるアルミ鍋の便利さにおされ、入手が難しくなってきている。なお、

土産物として販売されている陶製(釉がかかった艶のある)の仮面その他は、インドの技術指導によって

近年作られるようになったモノである。