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来賓室《 JOCV隊員・堀内芳洋さんの「柔道通信」 》

2014年7月〜 

はじめに

青年海外協力隊平成26年度1次隊として、柔道を教えるためにブータンにやってきました、堀内芳洋です。

このコーナーは、知人に宛てた私信をブータン館・館長のご厚意により、掲載していただいているものです。

ブータンに柔道を根づかようという取り組みや、この国での日々の出来事を綴っていきたいと思います。

これらは、所属する組織を代表して発信しているものではなく、個人の責任で行っています。至らない点がありましたら、ブータン館までお知らせください。

また、皆様のご感想などもお寄せいただけますと、励みになります。 

自己紹介

東京の津田塾大学で広報担当の職員として働きながら、近隣の小中学生に柔道を教えていました。

数年前より、「海外で行われている柔道」に関心をもち、「旅先で現地の人たちと柔道を通した交流をする」という活動をしてきました。

これまでの活動に関しては、http://judokai.exblog.jp/i7 をご覧ください。

 

【JICAボランティアの世界日記】世界各地で活動するJICAボランティアのブログを集めたサイトです。http://world-diary.jica.go.jp/horiuchi/

ブータン柔道協会として発信しているFacebookページです。【ブータン柔道協会Facebook】https://www.facebook.com/BhutanJudoAssociation

 

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第十四回(2016年6月11日)

皆さま

任期も残りわずかとなりました。6月29日にブータンを発ち、30日に日本に戻ります。

今回がブータンからお届けする最後の柔道通信です。

 

●日本遠征

3月2日〜16日に日本遠征を行ないました。生徒たちは元気に2週間の滞在を満喫し、素晴らしい経験を得ることができました。

ご支援いただいた皆さまに、あらためて御礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。

  

  

 

  

【ブータン中高生に柔道指導 講道館で平岡氏ら】(産経フォト) 

【ブータンの柔道選手団、兵庫の高校生と交流 神戸】【神戸で柔道シンポ ブータン協会、普及状況語る】【柔道自他共栄杯 ブータンの17歳が日本選手破る】(以上、神戸新聞) 

【ブータンの若者 日本の学生らと柔道親善試合】(NHK) 

【柔の心 ブータンで咲け】(毎日新聞 ほっと兵庫) 

【柔道通じて日本とブータンが交流】(朝日新聞 兵庫) 

【「柔の心を伝えたい」青年海外協力隊がつなぐ五輪金メダリストとブータン――ブータン唯一の柔道チーム来日、古賀稔彦さんが稽古】(JICAウェブサイト)

  

その他、近代柔道(ベースボール・マガジン社)2016年4月号でも、新春トピックスとしてカラー3ページの特集が組まれました。

 

 

●短期ボランティア

JICA短期ボランティアとして、東京学芸大学の学生がブータンに来てくれました。

柔道以外にも、浴衣の着付けや折り紙教室など、日本の伝統的な文化を伝える取り組みを行なってくれました。

http://www.u-gakugei.ac.jp/seika/2016/04/a3.html

 

 

 

●ネパール遠征

大きな被害をもたらした地震から1年、今年もネパールに行ってきました。

首都・カトマンズの街は以前と変わらず活気に満ちていましたが、いまだにキャンプ生活をしている方々の様子も目にしました。

大会は途中、大雨による冠水というトラブルもありましたが、地震の前と同じようにネパールの仲間たちと柔道ができたことを嬉しく思いました。

http://www.kuenselonline.com/picture-story-168/

大会後はPrisoners Assistance Mission(親が刑務所に入っている子どもたちが暮らす施設)で、柔道を教えてきました。

これからもブータン、ネパール、日本の繋がりは続いていきます。

 

 

 

●ブータンの新聞に「柔道が広まってきている」という記事が出ました。

活動も終盤になり寂しさもありますが、たくさんの方に支えられ、充実した二年間を過ごすことができました。

http://www.kuenselonline.com/judo-gaining-popularity-with-bhutanese/

 

 

●第二の道場オープン

かねてからの念願であったブータン第二の道場を始めました。

ビルのテナントを空手協会とシェアし、以前に豆蔵柔道クラブ(練馬区)と森田畳店さん(荒川区)にいただいた畳を敷いて、

近所の子どもたちに簡単なエクササイズやマット運動、受け身を教えています。

本格的な柔道の指導は、ブータン人コーチや後任に委ねることになりますが、

これからさらにブータンで柔道が広まることを願い、日本から見守りたいと思っています。 

堀内芳洋

青年海外協力隊平成26年度1次隊(ブータン/柔道)

 

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第十三回(2016年2月27日)

皆さま

いよいよ来週、柔道の生徒たちを連れて日本に向けて出発します。

 

●ほっと兵庫

毎日新聞 兵庫県内版「ほっと兵庫」で、日本遠征について紹介していただきました。

<https://www.facebook.com/media/set/?set=a.942816905795455.1073741870.558605457549937&amp;type=3>

 

●南アジア競技大会

インド北東部でSouth Asian Games 2016が行なわれました。

この大会はオリンピック委員会の主催で、8ヵ国(インド、ネパール、パキスタン、アフガニスタン、スリランカ、モルディブ、バングラデシュ、ブータン)の

選手がさまざまな種目で競い合う南アジア最大の大会です。

まだアジア柔道連盟に加盟できていない(柔道連盟主催の大会には出場できない)ブータンにとって、初めての公式大会でした。 

ブータンからは男子-60kg級,-66kg級,-73kg級と女子-48kg級に計4人が出場し、唯一、-60kg級のNgawang Namgyelがスリランカの選手からブータン柔道協会公式戦初勝利を挙げました。

他国の代表選手たちと比べると16〜18歳と若いブータンの選手たち。まだまだ力の差はあったようですが、将来に向けてよい経験となったようです。

(インド北東部は治安の問題があり、私は同行することが許されませんでした。)写真は民族衣装を着て参加したブータン選手団の壮行会の様子です。

   

 

●新たに畳到着

古賀稔彦先生から畳98枚のプレゼントが届き、私たちの道場が新たに生まれ変わりました。

(畳は兵庫の株式会社前田畳製作所、輸送費は岡山のオージー技研株式会社の方々が提供してくださいました)

そして、ブータン二番目の道場を始めることも決まりました。

第二の道場は前回、豆蔵柔道クラブ(東京都練馬区)、森田畳店(東京都荒川区)、株式会社アイクラフトの皆さまからいただいた畳を活用し、

春頃のスタートをめざしています。

古賀先生と言えば、バルセロナオリンピック直前の稽古中に負傷し、足の感覚がないくらい痛み止めを打ちながらも金メダルを獲得したことは

有名なエピソードです。その時怪我をしたのが、以前にブータンで使っていたような柔らかいマットの上だったので、

それでブータンにも柔道用のしっかりした畳を、と思われたそうです。

そしてその稽古の相手が吉田秀彦先生。お二人とも、バルセロナで金メダルを獲得されました。

豆蔵柔道クラブの前身は吉田先生の道場で、そこで使われていた畳も今はブータンにあるのですから、とても不思議なご縁を感じます。

 

●古賀先生がブータンを訪問

そして先週、古賀先生や前田畳製作所、オージー技研の皆さんがブータンへ。畳の寄贈式と柔道教室をしていただきました。

この日はブータンの子どもたちと柔道協会にとって、忘れられない一日となりました。

この様子は、ブータンの新聞クエンセルでも報じられました。

http://www.kuenselonline.com/local-judo-club-gets-japanese-support/

 

   

   

 

  

 

●日本遠征

いよいよ来週、日本に向けて出発します。

滞在中、東京の講道館7F大道場で行なわれるプログラムは、自由に見学していただくことができます。

(予定は変更となる可能性があります)

 

講道館での予定(東京都文京区)

3月3日(木)16時30分〜20時頃

3月4日(金)14時〜15時、16時30分〜20時頃

3月5日(土)13時〜16時

3月7日(月)14時〜15時30分、16時30分〜20時頃

 

講道館を見学したい方へ http://kodokanjudoinstitute.org/others/visit/

講道館へのアクセス http://kodokanjudoinstitute.org/access/

 

また、3月13日(日)に行なわれる「第11回KOBE自他共栄CUP学生大会」において、特別試合に参加します。

グリーンアリーナ神戸へのアクセス http://www.kobe-park.or.jp/sougou/access/

 

応援よろしくお願いいたします! 

堀内芳洋  青年海外協力隊平成26年度1次隊(ブータン/柔道)

 

更新しています!

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第十二回(2016年1月9日)

 

皆さま

あけましておめでとうございます。

2月の南アジア大会(インドのアッサム州とメガラヤ州)と3月の日本遠征を控え、生徒たちと毎日練習に励んでいます。

私の任期も残り半年となりました。

 

●ドチュラ

ドチュラという峠で行なわれたDruk Wangyel Festivalに生徒を連れて行ってきました。

標高3,150mの峠は見晴らしも良く、各ゾンカク(県)ごとに行なわれるお祭りとはまた別の趣がありました。 

●シンガポール

シンガポールで行なわれた「2015 Jagsport Invitation Championship」という大会に招待していただき、生徒4人を連れて参加してきました。

シンガポールの他、マレーシア、インドネシア、フィリピン、そしてブータンの5ヵ国から150名の参加者があり、年齢別・体重別のリーグ方式で試合が行われました。

ブータンチームの結果は金2、銀1、銅1、と全員がメダルを獲得し、その様子はブータン唯一の日刊紙、クエンセルでも報じられました。

http://www.kuenselonline.com/bhutanese-judokas-win-four-medals/

 

●畳到着

東京から船でインドのコルカタを経由して、心待ちにしていた柔道畳が日本から届きました。

豆蔵柔道クラブの横田先生、森田畳店(東京都荒川区)の森田様、株式会社アイクラフトの田口様には大変お世話になりました。 

 

●柔道着到着

日本で週に一度、練習に参加させていただいていた東京学芸大学柔道部の射手矢先生から柔道着が届きました。

発送は、柔道教育ソリダリティーと東海大学柔道部の学生の皆さんにお世話になりました。

畳や柔道着などの用具が充実してきて、ブータン第二の道場もだんだんと現実味が帯びてきました。

柔道教育ソリダリティー 活動報告: http://npo-jks.jp/activity/page/7753/

東京学芸大学 ニュース: http://www.u-gakugei.ac.jp/news/2015/12/post-148.html

 

●ヤクランド

ブータン旅行のコーディネートをされているヤクランドさんの会報「ヤクランド通信」に記事を掲載していただきました。不定期で計3回掲載していただく予定です。

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.921080307969115.1073741866.558605457549937&type=3 <https://www.facebook.com/media/set/?set=a.921080307969115.1073741866.558605457549937&amp;type=3>

  

●JICA理事長訪問

2015年10月に新たにJICAの理事長となった北岡伸一先生(国際大学前学長)が、私たちの道場に視察に来てくださいました。

意外なことにご自身も柔道をされていたことがあるそうです。 http://www.jica.go.jp/press/2015/20151228_01.html 

 

●柔道シンポジウム

日本遠征時に「日本武道学会 柔道専門分科会」のシンポジウムにお招きいただき、ブータンの柔道についての発表を行なうことになりました。

http://www.budo-judo.jp/2015/11/30/detail_of_symposium2016/

 

2016年は日本とブータンが外交関係を樹立(1986年3月28日)してから30年目の節目にあたる年です。

これまで以上に、日本でブータンの話題も増えるのではないかと思います。

2016年が皆さまにとっても、良い年となりますように。 

堀内芳洋

青年海外協力隊平成26年度1次隊(ブータン/柔道)

 

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第十一回(2015年11月29日)

皆さま

8月から長い間を空けてしまいましたが、この間にもいろいろなことがありました。この3ヵ月間の出来事をダイジェストでお伝えします。

 

●クロスロード

4月のネパール遠征に関する記事が、世界約80ヵ国の協力隊員に向けて制作されている冊子「クロスロード」に掲載されました。

協力隊を扱った同名の映画「クロスロード」は11月28日から全国で公開されています。

<https://www.facebook.com/BhutanJudoAssociation/photos/pb.558605457549937.-2207520000.1448687909./878252408918572/?type=3&amp;theater>

 

●Judo For Tomorrow

全日本柔道連盟の学生海外派遣事業「Judo For Tomorrow」で東海大学と立命館大学の柔道部の学生が短期ボランティアとしてブータンに来てくれました。

東京オリンピックに関わる政府の国際貢献策「Sport for Tomorrow」の一環で、第一回目の派遣先として中国とブータンを選んでいただきました。

年齢も近く、現役の柔道選手である彼らから生徒たちはたくさんのことを学んだようです。来年3月中旬にも、JICA短期ボランティアの派遣が決定しています。

 

 

●日本政府から柔道着の寄贈、日本週間

昨年同様、9月に在インド日本国大使館、国際交流基金ニューデリー、JICAブータン事務所の共催で日本の文化紹介を行なうイベント

「Japan Week in Bhutan」が開催されました。このイベントの冒頭で、日本政府から届いた柔道着100着の贈与式が行われました。

(2014年6月のブータン首相訪日の際にお話をいただいたものです)

全日本柔道連盟副会長の山下泰裕先生から特別にいただいた手紙がインド日本国大使からブータン教育省大臣へと手渡されました。

デモンストレーションの動画はこちらからご覧いただけます。 

https://www.youtube.com/playlist?list=PLxy83B0XK4lbAqY2KKURGl3pKExMaSzhq

 

●ネパールチームと親善試合

冒頭の「クロスロード」でも書いたように、ネパール遠征の際にお世話になった3年来の盟友・ダルマ・クマル・シュレスタ先生の率いるCWCNチームを、

今度はブータンに迎えて親善試合・合同練習を行ないました。滞在はたった二日間だけでしたが、柔道はもちろんのこと、サッカー、ピクニック、お別れ会、と

一緒の時間を最大限楽しみました。この交流の様子がブータンの新聞、クエンセル誌に掲載されました。

http://www.kuenselonline.com/participants-share-experience-at-judo-training-camp/

 

●ひとりひとつ

青年海外協力隊の事業発足50周年を記念し、10月1日に発売されたCD「ひとりひとつ」の特典DVDに収録されている映像にブータン柔道の写真が使われています。

この「ひとりひとつ」には俳優の武田鉄也さんや元マラソン選手の高橋尚子さんなどが参加されていて、

売上(歌唱印税)は協力隊の活動を通じ開発途上国の教育のために活用されるそうです。

http://hitori-hitotsu.com/

 

●協力隊カレンダー

一般社団法人「協力隊を育てる会」が毎年制作されているカレンダーの2016年版・11月のページにブータン柔道の写真が使われています。

http://www.sojocv.or.jp/inform/calendar/

こちらのサイトからご注文いただけます。この収益は、青年海外協力隊をはじめとするJICAボランティアへの支援活動に使われるそうです。

 

●日本遠征

「READYFOR?」のプロジェクトですが、お陰さまで無事目標金額を達成し、来年3月の日本遠征の実現が決定しました。

ご支援いただいた皆さまに感謝を申し上げます。ありがとうございました。

https://readyfor.jp/projects/JudoJourneys

その後、この日本遠征プロジェクトは2016年の「日本・ブータン国交樹立30周年記念事業」として外務省(在インド日本大使館)から認定を受けました。

 

 

堀内芳洋

青年海外協力隊平成26年度1次隊(ブータン/柔道)

 

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第十回(2015年8月3日)

 

皆さま  

暑中お見舞い申し上げます。お陰さまでブータンの子どもたちは元気に過ごしております。 

この3ヵ月間にあった出来事をお届けします。

  

こどもの日 

福島から震災時の寄附の御礼としていただいた鯉のぼりと共に。鯉は急流を昇って龍になると言われているそうで、龍の国ブータンにぴったりのエピソードです。

      

 

インドチーム来訪 

インドのStudents Olympic Associationから、U19代表をブータンに迎えて親善試合と指導をおこないました。 

インドと言っても広いので、様々な顔立ちの選手がいます。(写真中央のみブータン人生徒ヤンチェン)

   

  

七夕まつり 

日本語学校の季節イベントに参加させてもらいました。 写真は賢そうな顔で年上の女性に人気のロハン。 趣味は海外のコイン集めです。

     

  

夏休み 

7月上旬の2週間はブータンの夏休みで、毎日、日中に練習をしていました。  小さい子(アシスタントコーチの息子)もがんばっています。

     

 

 講道館「柔道」  

講道館 機関誌「柔道」5月号に「青年海外協力隊奮闘記」を掲載していただきました。 

嘉納治五郎師範が1898年に「国士」として創刊した、長い歴史を持つ雑誌だそうです。  

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.840585986018548.1073741856.558605457549937&type=3

 

同窓会会報  

高校柔道部の先輩にご紹介いただき、神奈川県立厚木高校同窓会会報に寄稿しました。  

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.868818949861918.1073741857.558605457549937&type=3

 

『第二回JICA横浜巡回展示「青年海外協力隊・50年の軌跡」』  

だいぶ前に始まっておりました。ブータンの柔道の写真も展示されているようです。 

日時:2015年4月1日(水曜日)から随時/会場:JICA横浜・3F展示室  

http://www.jica.go.jp/yokohama/event/2014/ku57pq00000dyheq.html

 

Judo Journeys  

ブータンの柔道を支援する「柔道ジャーニー」という取り組みがスタートしました。  

http://www.judojourneys.com/  

ブータン旅行と柔道ワークショップを組み合わせたユニークな取り組みも始まります(日本語パンフレット)。  

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.868823383194808.1073741858.558605457549937&type=3

 

堀内芳洋

青年海外協力隊平成26年度1次隊(ブータン/柔道)

  

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この私信のアーカイブを掲載していただいています。

【ブータン館「来賓室《 JOCV隊員・堀内芳洋さんの「柔道通信」 》」】ブータン情報が盛りだくさんのサイトです。 

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第九回(2015年4月20日)

 

皆さま

ネパールから無事戻りました。今回は遠征の様子を中心にご報告いたします。 

●4つのメダル&最優秀選手(男子)を獲得

ビカッシュ・タマン(男子-40kg級)三位

カルマ・ヨゼル(男子-50kg級)準優勝

ニマ・ザンモ(女子-48kg級))三位

タンディン・ワンチュク(男子+60kg級)優勝、最優秀選手

 

2015年4月1〜3日に行われた「3rd CWCN JUDO CUP-2015 & 1st CWCN INTERNATIONAL JUDO CHAMPIONSHIP-2015」に選手11名を率いて参加してきました。

大会には、カトマンズ近郊から19チームとブータンの計20チームが参加し、ブータンは金メダル1(男子最優秀選手も受賞)、銀メダル1、銅メダル2を獲得しました。

この結果はブータンの新聞、クエンセル誌でも報じられ、遠征に参加した選手はもちろんのこと、今回選ばれなかったメンバーのモチベーション向上にも大いに役立っています。

http://www.kuenselonline.com/picture-story-869/#.VTCtnrkcT85

 

●大会参加の経緯

今回の大会の主催者は、私が三年前にネパールを旅した時に出会ったネパール人柔道家で、滞在中の世話をしてくれたのは、その時に出会ったCWCNという施設の子どもたちでした。

ブータンの子たちはネパール語がわかるので彼らとすぐに打ち解け、大会会場で寝食を共にして、友情を育みました。 

(集合写真は、まるでチームメイトのようなブータン+CWCNチームです)

ブータンの子どもたちにとって、この遠征が初めての国外旅行。パスポートが出来たのは出発二日前という状況でしたが、彼らが柔道を通して他国の人々と交流を持ち、

新たな世界を拓くことができたという点でも大きな価値のある時間でした。

    

 

●大会期間中の生徒たちの様子

最初はカトマンズの喧騒に終始緊張気味だった生徒たちでしたが、カトマンズ郊外にある大会会場の屋内道場に寝泊まりし、リラックスして過ごすことができました。

広いと嬉しいのはブータン人も一緒のようで、そろそろ寝ようかという時間から修学旅行のような光景が繰り広げられることに。

               女子三人はネパールの民族衣装を着せてもらいました。

 

●新メンバー紹介

新年度が始まったことや報道の影響(?)を受けて、メンバーが一気に20人くらい増えました。

まだ全員を把握しきれていませんが、生徒たちが所属する学校の数も15校になりました。 

  

ブータンに行くことを決めてから、ずっと思い描いていたネパールとの交流を実現させることができました。

日頃から応援してくださっている皆さまに、この場を借りて御礼を申し上げます。

ありがとうございました。 

これからも応援をよろしくお願いいたします。 

堀内芳洋

青年海外協力隊平成26年度1次隊(ブータン/柔道)

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第八回(2015年4月2日)

 

皆さま

少しの間、ご無沙汰してしまいました。いかがお過ごしでしょうか。

ブータンでは、2ヶ月の長い冬休み期間に週6日、計200時間に及ぶトレーニングを行ない、ネパール遠征に選抜されたメンバーは、学校が始まってからも厳しい稽古を続け、

現在、大会参加のためネパールに滞在しています。(生徒たちは2日半かけてインドを経由し、ネパール・カトマンズにバスで来ています)

 

●オリンピック選手来たる

サブリナ・フィルツモザ選手(オーストリア女子柔道−57kg級代表、北京・ロンドン五輪出場)がブータンに来てくれました。

二年前に旅行者としてブータンに来て道場を訪ねてくれたことがきっかけで、ブータンの柔道を応援してくれています。

5日間の滞在の間、子どもたちにたくさんの思い出を残していってくれました。

           

 

●mundi

国際協力機構(JICA)広報誌mundi 3月号の「my photo」のコーナーに、文章と写真を掲載していただきました。

http://www.jica.go.jp/publication/mundi/1503/ku57pq00001oig5w-att/01.pdf

 

●えびな国際交流の会

地元、神奈川県海老名市にある国際交流の会の会報に寄稿しました。http://tiny-world.com/EISkaiho201502merged02.pdf

 

●強力助っ人現る

平成26年度3次隊の派遣(平成27年1月)で、シニアボランティアの畠山修さんがティンプーにいらっしゃいました。

畠山さんの専門は下水道で、保健省にお勤めですが、柔道の経験も豊富で子どもたちの指導を手伝ってくださっています。

20年前には青年海外協力隊としてケニアに赴任されていたそうです。

 

ブータンでは、2月中旬から学校の新年度が始まり、新しいメンバーもどんどん増えています。

(ブータン人だけでなく、インドやイタリアの子どもたちも加わりました)ネパールから戻りましたら、改めて遠征の様子とともにご報告します。

 

堀内芳洋 青年海外協力隊平成26年度1次隊(ブータン/柔道)

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第七回(2015年1月12日)

 

皆さま

あけましておめでとうございます。

ブータンに来て半年が過ぎました。こちらで迎える初めての年末年始はこれと言って特別なことはなく、大晦日や元旦はいつも通り練習をしていました。

ブータン柔道、今年のテーマは「勇往邁進」です。

 

●みんなで「スミマセン」

インドで日本語教員として活動している同期隊員がブータンにやってきたので、道場で日本語講座を開催しました。

当日は空手のメンバーやブータンの学校で体育や算数を教えている隊員も加わり、日本人総勢7名と子どもたちで大いに盛り上がりました。

写真はみんなで「すみません」の練習をしているところです。

(日本語の「すみません」には、I'm sorry, Excuse me, Thank youの意が含まれているので、いろんな場面で使えるという内容の講座でした)

 

●ネパールに行ってきました

  年末の前に少しお休みをいただき、ネパールの首都カトマンズを訪ねました。

カトマンズ武道館やCWCN(孤児院)での指導、ネパール代表チームとの練習、柔道協会会長やコーチ陣との交流、といつも以上に柔道漬けとなってしまいましたが、

2年前に訪れた際に出会った友人や子どもたちとも再会することができました。

 

●初の海外遠征が正式に決まりました

ネパールを訪れた目的はもうひとつ、ブータンの子どもたちにとって初の海外遠征となる試合の打ち合わせです。

2年前に訪れた時からずっと交流を続けてきた、Dharmaさんが主催する大会に参加することが正式に決まりました。

ネパール各地の他、今回は日本からも選手の参加があるようです。4月初旬の予定です。

 

●日本語学校に行ってきました

     ブータンでも日本のお正月の雰囲気を味わいたい!ということで、

柔道の生徒を連れて日本語学校The Bhutan Center for Japanese Studiesのイベントに行ってきました。

日本語学校に通っている生徒さんからお正月についての説明を聞き、 書道、けん玉、かるたといった日本の文化や遊びを堪能しました。

 

●今月の新メンバー

   冬休みということで、中部ブムタン地方のチュメというところからやってきた二人組。

以前にニュースやインターネットで柔道を見て、興味を持ったそうです。

 

最後に、ドチュ・ラ(標高3150m)という峠で12月に行われたお祭り「The Druk Wangyel Tshechu」の写真を添付します。

 

この一年が皆さまにとっても実りの多い年となりますように。

堀内芳洋・青年海外協力隊平成26年度1次隊(ブータン/柔道)

  

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第六回(2014年12月7日)

 

おはようございます。早いものでもう12月、こちらに来てから半年が経とうとしています。

子どもたちは長い長い冬休みに入るところなのですが、この休み(12月中旬から2月中旬)を利用して

日曜を除く毎日、柔道の練習と体力づくりを行なう予定です。

 

●ブータン柔道大会を行ないました

11月1日に試合を行ないました。選手が試合の経験を増やせるよう、予選をリーグ戦としたのですが、

決勝を入れると70試合以上にもなってしまいました。写真は対戦表です。生徒たちの成長を感じた一日でした。

 

●アジア柔道連盟から視察がありました

8月の国際柔道連盟に続き、今度はアジア柔道連盟副会長をお迎えして、ブータン柔道の活動を見ていただきました。

まだはっきりとしたことは言えませんが、連盟への加盟に向けて着々と状況が整いつつあると思います。

もし国際柔道連盟に加盟するとなると、201番目ということになります。(一部、国単位ではなく地域で加盟しているところがあります)

 

●ブータン柔道協会会報が発行されました

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.748539888556492.1073741846.558605457549937&type=3

記念すべき創刊号が発行されました。ブータン柔道のこれまでの歩みを振り返りつつ、来年、再来年の活動に思いを馳せて

つくられた会報誌。日本語訳付ですので、ぜひご覧ください。これを名刺がわりに、ブータン柔道支援の輪を広げていきたいと思っています。

       

 

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第五回(2014年11月19日)

皆さま

こんにちは。堀内です。

日中はポカポカ陽気ですが、朝晩はグッと冷えこみ、冬の気配がしてきたブータンです。

今回は、最近の情報発信についてお知らせしたいと思います。

 

●神戸ブータン友好協会 会報に寄稿しました。

テーマは、どのように海外の柔道に関心をもちブータンに至ったか、です。

神戸ブータン友好協会の皆さまには、柔道クラブ設立当初からご支援いただいております。

  

 

 

  

 

 

●国際柔道連盟(IJF)のFacebookページに写真が掲載されました。

10月28日のWorld Judo Dayに合わせて写真の募集があり、ブータン柔道の写真も掲載されました。

World Judo Dayは柔道の教育的価値の普及などを目的として嘉納治五郎先生の誕生日に設けられた記念日です。

こうして見ると、世界中に柔道があることを実感し、改めて柔道の素晴らしさを感じます。

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.10152817221048536.1073741973.172736468535&type=1&pnref=story

 

●神奈川県藤沢市(出身地海老名市の隣)のFacebookページにメッセージと写真が掲載されました。

日本から寄贈された収集車がごみの収集にやってきたので、報告と御礼のメッセージを送ったところ、藤沢市の広報課が運営しているページに掲載してくださいました。 

https://www.facebook.com/fujisawacity/posts/602655056505047

 

●【JICAボランティアの世界日記】にブログを掲載します。

JICAが新たにスタートするブログページに、定期的に記事を掲載することになりました。

これから協力隊に応募しようと考えている若い世代に読んでもらうためにも、このブータン柔道通信とは、一味違った雰囲気でお届けしたいと思っています。 

http://world-diary.jica.go.jp/

 

●ブータン柔道協会 ニュースレターの制作を開始しました。

ブータン柔道の現在を伝えるために、ニュースレター第一号を鋭意制作中です。

周りの方々の助けを得ながら、英語版・日本語版を年内に発行する予定です。

 

私のメインの仕事は柔道を教えることですが、積極的に情報発信を行なうことも、大切な仕事だと思っています。

これは、これまでの仕事の経験を活かせる分野でもあります。より多くの人にブータンの柔道を知ってもらうため、日本の子どもたちに新たな世界を知ってもらうため、

どんどん情報発信をしていきたいと思います。

 

●今月の新メンバー紹介

お父さんの仕事の都合でブータンにやって来た日本人兄妹です。

これまでほとんど外国暮らしだったそうですが、柔道を学んでぜひ日本人としてのアイデンティティを身に着けてください!

  

 

堀内芳洋

ブータン柔道協会Facebook  https://www.facebook.com/BhutanJudoAssociation

ブータン館「来賓室《 JOCV隊員・堀内芳洋さんの「柔道通信」 》」(工事中) http://bhutan.fan-site.net/horiutisann2014.htm

JICAボランティアの世界日記 http://world-diary.jica.go.jp/

 

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第四回(2014年10月2日)

●柔道デモンストレーション

在ニューデリー日本大使館、国際交流基金主催 JAPAN WEEK in Bhutan のイベントとして、空手と柔道のデモンストレーションがおこなわれました。

Blessed Rainy Day という祝日の昼間、場所は人通りの多い首都ティンプーの中心、クロックタワー広場。

子どもたちにとっては、日頃の成果を披露することのできる晴れ舞台、柔道の普及という観点でもまたとない大きなチャンスです。

異国で「日本の柔道」というものを初めて見る人たちに、いかに柔道の魅力を伝えるか。

それが今回のテーマであり、同時に大きな難関でした。

日本では「柔道のデモンストレーション」というものはあまり一般的ではありません。講道館に伝わる伝統的な形の演武はありますが、

いわゆる「show」としてエンターテイメント性のあるものは、柔道の生まれた国では、逆に育ちにくいのかもしれません。

伝統的な柔道に敬意を表しつつ、「ブータン柔道のいま」を世の中に発信したい、とあれこれ考えを巡らせ、腐心の末に完成したプログラム。

ぜひ動画をご覧ください。

Throwing techniques Group Demonstration

(生徒30人(15グループ)による投技の演武)

https://www.youtube.com/watch?v=TwsFmNRcSzo

Nage no Kata & Kodokan Goshinjutsu

(形の演武。技を省略したり、順番や向きなどをアレンジしていますので、正式なものではありません。

また、周囲の会話を消すために後から音楽が入っています)

https://www.youtube.com/watch?v=mBENKZ0tm7U&list=UULu9BVnblFwKrZi_siZT0aA

Judo Gymnastics, Judo Remix in Slow Motion & Remote Control

(今回の目玉。シニアの生徒6人による柔道や体操技などを取り入れたパフォーマンス)

https://www.youtube.com/watch?v=C5eA9rd2h44

(後半の演目は、オリジナルの作者である Aljaz Sedej 氏(スロバキアの柔道家、U23ヨーロッパチャンピョン)に音源の提供をしていただきました。)

そして、写真は会場までの珍道中。

バスの天井に畳(マット)を積み、中はすし詰め状態。

子どもたちにとっては、楽しい遠足。

見に来た親御さんたちにも喜んでいただけたようで、とてもよいイベントになりました。

(国営放送でも少し紹介されたと聞きました)

●今月の新メンバー紹介

同じアパートの斜向かいに住む Jigme が柔道をやりたい、と言ってきたのでメンバーに加えました。

10歳にしてこの風格。

大物になりそうな予感です。

ブータンは朝晩の気温がだいぶ下がってきました。

日本の皆さまも体調には十分お気をつけて。

「行楽の秋」をお楽しみください。

h_4-1.jpg

   

 

          

 

 

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第三回(2014年8月22日)

●引っ越しました

8月4日に正式に赴任、活動場所(OLAKHAのPelkhil School)から徒歩15分ほどのBABESAという地区に引っ越しました。

ボランティアに支給される現地生活費はそれぞれの受入国の消費水準をもとに決められているので、節約しながら暮らしていかなければなりませんが、

日本のようにひとりで暮らすことを想定した物件がないので、新居は寝室が3つにバスルームが2つ・・・と少しアンバランスです。

2年間を健康に過ごすためにできるだけ自炊をしようと、まずはキッチンを充実させています。

時々、向かいに住むブータン人が心配して覗きに来て、「夕食は食べたのか?いつでもうちに来ていいから」と言ってくれます。

 

●国際柔道連盟からゲストをお招きしました

8月6日から12日まで国際柔道連盟の方をお迎えし、ブータンの柔道の視察の他、子どもたちへの指導やコーチ向けのセミナーなどをしていただきました。

昨年発足したばかりのブータン柔道連盟ですが、IJF(国際柔道連盟)、JUA(アジア柔道連盟)加盟に向けて確実な一歩です。

ゲストはDensign White氏。ロンドンオリンピック時のイギリス柔道連盟会長で、ご自身も三度オリンピックに出場されている元ヨーロッパチャンピオンです。

写真は、「柔道家Aと柔道家Bが対戦したと仮定した時、考えられる攻防をフローチャートにして紙に書き、それを説明する」という体験型講義を受けているところ。

日本でも著名な柔道家(山下泰裕氏や井上康生氏など)が現役引退後にイギリスに留学して学ばれてますが、指導者育成のしくみなどをはじめ、

諸外国から学ぶべきことがたくさんあるのだと身をもって体験しました。

 

●テレビと新聞に取り上げられました

Densign White氏の滞在中、国営放送(BBS)の取材があり、ニュースに映りました。

ニュースはこちらのサイトからご覧いただけます。 http://www.bbs.bt/news/?p=42784

また、軍の兵士にコーチング指導をしてもらっいるところをクエンセル誌(新聞)にも取り上げていただきました。

http://www.kuenselonline.com/judo-enthusiasts-and-coaches-need-more-trainings/#.U-mtnKPc158

 

●今月の新メンバー紹介

今月も三兄妹がやってきて柔道クラブは盛況です。(左の子は最初、兄妹二人の付添で来たのですが、やっぱり自分もやりたいと次からメンバーに加わりました)

これまでは小さい子から大きい子まで週三回一緒に練習をしていましたが、来月からは競技力の向上(シニアクラス)と柔道の普及(ジュニアクラス)、という

それぞれの目的に応じて曜日を分けて練習を行う予定です。

 

●柔道図書コーナーオープン!

出発の際、日本からEMSで送った荷物のひとつ、柔道の本やDVD。子どもたちが自由に見たり、借りたりすることができるようにリストと貸し出し簿をつくりました。

ブータンでの学校では図書室といったものがまだ一般的ではないようですが、私は幼い時から図書館に通い、本を通じて様々なことばや知識、新しい世界を知りました。

これらの本はほとんどが日本語で書かれたものですが、写真がふんだんに使われたものもありますので、もっともっと柔道のことを知ってほしいと思います。

【お願い】

こちらでは日本のように柔道に関する情報がなく、また、情報にアクセスする手段も限られています。

柔道に関する本やDVD、テレビやインターネットで放送された試合の映像などを送ってくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひよろしくお願いします。

 

●横断歩道?(

電気信号がなく、手旗信号があることで有名なブータン。東西を結ぶ幹線道路に先日、横断歩道?のようなものが出現しました。

と言ってももちろん、電気式ではなく、写真のように道路に段をつくることでドライバーにスピードを落とさせるという仕組み。

さらに中央分離帯を削り、歩行者が横断しやすいように配慮しています。しかし肝心の歩行者がこの歩道を利用せず、

あちこちを自由に渡っているところがいかにもブータンらしいと言えます。「横断歩道を渡る」ことが定着するのはまだまだ先のことになりそうです。

 

●ブータンのラジオ

中学生の時以来、20年振りにラジオを聞いています。ブータンのラジオ番組で特徴的であるのは、リスナーが「歌」を披露すること。

電話で番組に参加するリスナーは、DJと二言、三言、言葉を交わした後、ア・カペラで歌を披露します。(それが延々と続きます...)

ブータンの人たちはシャイですが、歌と踊りが大好きです。

 

日本はお盆の時期でしたね。季節の風物詩や記念日、祝日など、日本を離れているからこそ意識することがたくさんあります。

同期隊員の中には、第二次世界大戦中に戦地となった大洋州の島に赴任している仲間もいます。

そこには今でも日本軍の兵器が残されていて、遺骨収集のために日本人グループが訪れるそうです。

また、8月16日は私の勤めていた大学の創始者の命日でした。

さまざまな歴史の上に今日があることを改めて思い返し、自分にできる小さなことにひとつひとつ向き合って行こうと思います。

堀内芳洋

     

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第二回(2014年8月3日) 

7月後半は引き続き研修でした。ブータンの国語(ゾンカ)の訓練や、農村でのホームステイをして過ごしました。

今週はいよいよ正式に赴任します。活動場所の学校近くへ引っ越し、柔道クラブの活動に向き合うことができます。

そして着任早々大きなイベントが待ち構えています。(この件は次回ご報告します)

 

●新しいメンバーが増えました

学校の近くでも「新しい柔道マスターか?」と知らない子どもたちに声を掛けられます。

この国でもやはりサッカーが人気。それからバスケットボール。格闘技だとテコンドー。

ブータンではまだまだ競技人口の少ない柔道ですが、今、教えてる子どもたちの中から、未来の指導者が出てくれたらよいな、と思っています。

 

●年季の入った出席簿

ソナムやカルマ、ペマなど、ブータン人の名前はあまりパターンが多くなく(聞くところによると、メジャーな名前は20種類くらい?とのこと)、

ある意味覚えやすいのですが、似た名前が多すぎて、なかなか個人の区別がつききません。早く全員の顔と名前をおぼえられるように努力します。

     

●神戸ブータン友好協会の皆様(12名)が、柔道クラブを訪問してくださいました

30年程前に神戸で開催されたユニバーシアードにブータンバスケットボールチームが参加したことをきっかけに交流が始まったそうで、

柔道クラブの設立当初から、指導者の派遣や柔道着の送付など、いろいろな支援をしてくださっています。今回も多大なご寄付をいただきました。

友好協会会長のお言葉にもあったとおり、神戸生まれの嘉納治五郎先生が繋いでくださった御縁かもしれません。

こういった方々が日本にいてくださることを、本当に心強く思います。

 

 

●グラウンドにて

放課後、異なる8つの学校から集まる柔道クラブの子どもたち。日本とは交通事情も異なるので、相当離れたところから徒歩でやってくる子もいるそうです。

そのため、開始時間になっても人数が少ないことがあります。この時は開始の時点で数人・・・しかし気持ちを切り替えて、子どもたちを連れて広いグラウンドへ。

ウォーミングアップを兼ねて、リレーやゲームをして遊びました。サンダルを脱いでみんなとはだしで走った感触が心地よく、

その瞬間、ブータンをこれまで以上に近く感じました。

 

●一ヶ月過ごしたJICAブータンのドミトリー

通称「ドミ」です。研修中の新隊員、年に2回ある隊員総会に集まる地方に赴任している隊員、

その他諸々(休暇で移動する時の中継地点として利用、任地で水が出ないので洗濯に来る、等)の事情で利用される共同宿泊施設です。

 

●空港近くの農村でホームステイをしました

素朴な雰囲気が、福島県郡山市で農家をしていた祖父母の住まいにどことなく似ているような気がして、懐かしく感じました。

       

 

●ダショー西岡の資料館を訪ねました

ブータンへ50年前に渡り、農業技術指導者 として尽力した故西岡京治氏の資料館に行ってきました。

日本がブータンでODA(政府開発援助)を始めてから今年で50年になることを記念して、6月にはイベントが行われ、日本でも報道されていました。

 

 

●スリランカの柔道着

ブータンから少し離れて・・・昨年9月に訪れてから、合計23着の中古柔道着を送ったスリランカ。

指導でスリランカを訪ねた講道館の先生が写真を送ってくださいました。送った柔道着がスリランカで役立っているようで、うれしいです。

 

  

日本は夏真っ盛りですね。友人たちがフェイスブックに投稿している花火の写真を見ていると、離れて間もないのに日本を懐かしく感じます。 

皆さん、ご家族や友人と日本の夏を楽しんでください。  

堀内芳洋

     

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第一回(2014年7月14日)

6月18日にJICA駒ヶ根訓練所での研修を終え、7月1日深夜に日本を出発、青年海外協力隊として無事ブータンに到着して

2週間が経ちました。今月いっぱいはオリエンテーション(現地語研修やホームステイなどのプログラム)を受けながら、

JICAのドミトリーで共同生活をしています。断水や辛い食事に苦労することもありますが、元気に過ごしています。

その他、簡単で恐縮ですが、近況をお知らせします。

 

●出発前、出身地である神奈川県の黒岩知事と海老名市長を表敬訪問しました。

http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/chiji/p816217.html

http://www.townnews.co.jp/0402/2014/07/04/242951.html

 

●先日おこなわれた安倍総理とブータン首相の対談の際、  日本から柔道着100着を贈るというコメントがありました。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sw/bt/page4_000541.html

これを機にブータン柔道の認知がさらに高まることを期待しています。

この件については、また新しい情報が入りましたら、お知らせします。

 

●世間がワールドカップに沸いている時期。競技場へ行ったら、王様がサッカーをされていました。(撮影禁止ですが、見学できました)

●ブータン空手チャンピョンシップにゲストとして招かれ、銀行の頭取などと共にプレゼンターを務めました。

日本では普段、めったに会うことのできないような立場の方でも、ブータンでは身近にいらっしゃるようです。

 

●正式な配属は来月ですが、早速、柔道の練習に参加しています。

●民族衣装の「ゴ」を着ました。日本の着物や柔道着にも似ていますが、着方が難しいです。

●ティンプーの街は8月いっぱい雨期ですが、晴れて穏やかな天気の日もあります。

 首都とはいえ山に囲まれた街(標高2300mくらい)ですので、晴れた日は景色がよいです。(が、すぐに息が切れます)

●山に囲まれたブータンでは夕日を見ることができない、ということをこちらに来てから知りました。(海は日本で見納めしてきたのですが)

 

時々、このように皆様に近況をお知らせしたいと思います。

日本はもうすぐ梅雨明けですね。 皆さま、お体に気を付けて、元気にお過ごしください。

        

     

 

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