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のろ亀館長の ブータン写真旅日記(1983年から2013年まで21回) 

ブータン館写真旅日記 番外編 ::ラオス写真旅日記  古の耽羅国・済州島   ホテル・エベレスト・ビュー    青藏鉄道    遼東半島    ミャンマーの旅

 

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  成田からラオスへ   続き    最後のページ  

 

       ラオス写真旅日記 2015年11月18日〜26日

 

18日(水)

成田 を15分遅れで出発したベトナム航空機は予定より1時間早くホーチミン 着、本来の飛行時間5時間45分が4時間半で到着した事になるがいったい何処で稼いだのやら(笑)

 乗り換えた飛行機からは プノンペン で一度降ろされ、再度乗り、ラオスの首都 ヴィエンチャン に着いたのは現地時間の19:20(日本時間では21:20)

 まだ日本から ヴィエンチャン への直行便は就航していないとの事で、一日かけて移動

 

 ヴィエンチャン で合流した現地日本語ガイドはTさん(本名はKさん ラオ族)・・・・ラオスではニックネームで呼び合う事のほうが多いそうで

 

ヴィエンチャン泊 (DON CHAN PALACE HOTEL)・・・ 普段はあまりご縁のない5星ホテル

           

  

ラオスは 1965年に青年海外協力隊(JOCV)が最初に派遣された4ヵ国のひとつで、その時の体験者からは「水盃で出発しました」と

 

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19日(木)

6:30 ヴィエンチャン から、2列座席・通路・2列の心地よい飛行機で  

7:45 ラオス南部の パクセ

  

ラオ航空のマークは国花 一年中花が咲く       パクセ国際空港ビル

 

9:00 バスに乗り換え カンボジア との国境の町 シーパンドン ・・・メコン(偉大な川、大きな川)に4千とも言われる島が点在する所

9:30 ワット・プー博物館 へを見学してから ワット・プー

    博物館の正式名称はプレートのようなモノ、しかしガイドブックにも博物館となっている  日本の援助案件のひとつ

   

 

 昔の地図を見ると、今はタイとの国境線になっているメコンが、かつてはラオスの中心を貫いていた。

 タイの植民地になったり、フランスの植民地になったり・・・・

 インドシナ戦争も複雑だったが、それ以前の 歴史 も、門外漢の にわか勉強 ではなかなか理解困難

 

 電気自動車に乗り換えて ワット・プ− の領域へ

      

    ワットプーとは山の寺という意味で、小高い丘を利用して建立された広大な寺

    300mほど続く参道を経て、北殿と南殿の間を西に進むと本殿に続く長くて不規則で歩きづらい石段が始まる

    文献によると建造は7世紀、アンコール時代にはリンガが安置されていたそうだ(ワット・プーは アンコール・ワット の一部)

    という事は、この地にヒンズー教時代があったということ

       

参道は整備途中で全体像は今ひとつ不明       向かって左上の巨石のさらに上に本殿がある      石段下には仏様  供物(花や蝋燭)がたくさん供えられている

              

今回の旅は 100 段規模の石段が数ヵ所あるが、その初階段       上から見ると壁のみとなって屋根のない南殿や北殿が見える  のんびりした修復工事

 

 

12:00〜1:30 昼食 

  竹籠のお櫃に入った「餅米のおこわ(カオ・ニャオ)」が絶品!  指でつまみながら食べているとこれだけで充分満足できるくらい味わい深い!!!

白おこわ  野菜のスープ  鶏の味付きカラ揚げ  焼魚(ティラピア)  豚の生姜焼き  彩り鮮やかな野菜いため   最後に果物とラオスコーヒー

 

3:30〜4:30  車移動しながら、稲刈りを見たり、水牛達ののんびりを見たり・・・・

          

           水牛にも白と茶がいて、それぞれに味が違い、栄養価や効能も違うので、妊婦や病人その他、状況によっては食してはいけない種類や部位があるとか

 

4:35 ホテル着

6:30〜8:00 夕食

   黒米(紫米?)の「おこわ」から 

         

 

シーパンドン泊 (VILLA MUONG KHONE HOTEL) ・・・数多い島の中で一番大きな島に建っているホテル着

          

                            室内へ入ってまず目に入ったのはベッドの上の「白象」   清潔感と触感が好きです、南国に見られるタイルの床

          

 バスタオルを丸めて曲げて立てて足と胴、フェイスタオルを折って作った耳と鼻部分を、ひっくり返して乗せると、象さん完成!

 

 次に気になったのが「ドアノブ・サイン(プレート)」の日本語訳

こう訳すかッ?  おまけに最後の「い」の半分が欠けているぞ!(笑)

      

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20日(金)

6:00 日の出を見ていると近隣の寺から鐘の音が、そろそろ 托鉢僧 が(ガイド氏の説明では「尼僧は日々の托鉢はしない、尼僧院というのはない」)

           同じ所から紅白の花が咲くローケム(針の花)

     ホテル前のメコンに突き出たデッキから美しい朝日を

     細長い独特の船で網を打って漁をしている光景がなかなか・・・・しかし絵葉書っぽい(笑)

 

          

   喜捨をするために待つ人たちの向こうから托鉢僧の集団が     この托鉢で喜捨された食品やお金、寺への寄進などで僧侶の生活は成り立っている

 

      以上のガイド氏説明で釈然としない部分があり、帰国後に調べると、

        女性が出家する事はできないので彼の言う「尼僧」は「俗人の修業女性」ということ

        彼女達は白衣を纏って寺に住み、僧侶達の世話をする事で「功徳を積む」と理解される

        朝の托鉢で受けた喜捨は、寺で世話役の男性達とこの修業女性達によって朝食に整えられる、昼食は地元の女性達が輪番で寺へ持参し捧げる(1日2食)

        女性が積む功徳で最高のモノは「自分の生んだ息子を出家させる事」で、若い一時出家僧の目的のひとつが「母の替わりに功徳を積む」ということ

 

朝食後、バスで パクセ

 パクセのあるチャンパサック県は南西ラオスに位置し、タイとカンボジアに国境を接し、メコンとセドン川の合流地点にある

 このチャンパサックはカンボジアにアンコールワットを建設したクメール民族の発祥の地と言われている

 

9:00〜10:15 コーンパペンの滝

 チベット高原からミャンマー、ラオス、タイ、カンボジア、ベトナムから南シナ海へと 4000m もの長さのメコン、その中でもっとも規模の大きい滝がコーンパペンの滝

 確かに迫力があって、なかなかの見物

 しかし、華厳の滝や那智の滝のように、掛け軸ぴったりの姿こそ「滝」のイメージがある身としては、「これって、ただの大きな段差じゃない?」

      

 

   

なかなか魅力的な橋   渡るのにはかなりの度胸がいる

渡ってみたい気持ちはあるが、ブータン・ドクスン村のタントンギャルボの橋(今は無い)で懲りているので(笑)

 

パクセに戻って昼食

 

 

市場散策 

         様々な種類のトウガラシ

   

  魚(海のない国なので川魚中心)が総体に大きい        果物と野菜の豊富な事               うこん    

魚売り場には蛙とナマズがたくさん  ブータンの「ドマ」と同じ習慣があるのでビンローの実なども売られていた

 

 

16:10 飛行機で世界遺産の地・ルアンパバーン

   

 夕食

赤米の「おこわ」          板状の黒いモノは「川海苔」、板状にした海苔に小海老や白胡麻がのっていて、さっと焼いたり揚げたりして食べる、とても美味!!!

某局の正月特番で海苔作りの人々が「世界遺産になって観光客が増えて海苔がたくさん売れるようになって、有り難いです」、多少は役にたっているか、観光客

 

 

モン族のナイトマーケットをちょと下見 のはずが、彼女の店で「藍染めに織」の布を購入してしまった  日本人5人で10数枚購入しておまけしてもらった

            

                      値下げ交渉を楽しんでいたが、彼女の「おばさんに権利を借りているのでこれ以上は安くできない」という科白で 交渉終了!

 

 

ルアンパバーン泊(VANG THONG HOTEL)

   

玄関ロビーも吹き抜けロビーも、磨き抜かれた美しい木材で作られている

 三連泊なので、珍しくも洗濯少々 

 

 ルアンパバーンはランサン王国(1353-1975)の王都で、古くはムアン・スワといい、その後シェントーン と呼ばれるようになった

 カーン川とメコンの合流地点に位置する緑豊かな町は、美しいラオスらしい町並みと、歴史的、文化的遺跡保護の観点から、1995年、ユネスコによって世界遺産に指定された

 美しい町並みにできている店(多くが飲食店)は、表面的には判りづらいが、世界遺産になってから外国人が買って経営者になっている店がかなりある、とか

  早朝の町               

                               建物の傍に必ずといっても良いほど建っている「祠」  祀られているのはピー(精霊)? 未確認

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ブータン館写真旅日記 番外編

ラオス写真旅日記   

古の耽羅国・済州島  

世界一標高の高い「ホテル・エベレスト・ビュー」 3880mに建つホテルに泊まるためだけにネパールへ!  

チベット写真旅日記  青藏鉄道に乗って15年ぶりのラサへ!

  遼東半島  7回めの中国は大連、旅順、アジア号、ヤマトホテル、満鉄、路面電車、粉食 etc.

ミャンマーの旅  安井昌二の「ビルマの竪琴」が映画元年世代憧れの地

 

未掲載 

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モンゴル(ゲル作り馬キャラバン)、イギリス、ドイツ、フランス、オーストリア、イタリア、スペイン、スイス 

 

 

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