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のろ亀館長の ブータン写真旅日記(1983年から2013年まで21回) 

ブータン館写真旅日記 番外編 ::ラオス写真旅日記  古の耽羅国・済州島   ホテル・エベレスト・ビュー    青藏鉄道    遼東半島    ミャンマーの旅

 

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  成田からラオスへ   続き    最後のページ   

21日(土)

5:30 托鉢体験(正確には喜捨体験)

  観光客の喜捨体験がシステム化していて、観光業者が、必要な、ござ、礼装用の布、おこわ、正座できない欧米人にはイスまで用意

  おこわ以外の喜捨品を別途購入したい人のための販売業者も街角に店開き・・・・用意万端、商機は逃さない、たくましい!(笑)

    

 植物の筒に詰めて蒸した「おこわ」               供物売り                 毎朝200人ほどの托鉢僧が通る

  ところどころに置かれた大きな籠に、僧侶達が自分の鉢から、たった今喜捨を受けたばかりの「おこわ」、菓子類、現金、などをポイッと・・・・はて?

  ガイド氏に聞いて判明、「生活が立ちゆかなくなった庶民が籠を出しておくと、僧侶達が喜捨をしてくれるので、それで食事をし学費や生活費の足しにする」

  何か条件があるのか聞いてみると、「誰が何処に籠を出しても自由で礼を言う必要もなく、生活できるようになったら自分が喜捨するほうになれば良いのです」

  今回の旅で、もっとも気に入った場面

 

朝市   人々の食生活を垣間見ることができる   川魚、牛豚鶏肉、香辛料などが売られている他に惣菜っぽいものもあり、その場で食している人もいる

      

種類豊富(ラオスの基本は餅米)   トウガラシはなぜか種類をまぜて売っている、はて?    もぐら(勿論生きてます)は食用、森に住む子供もぐらが一番美味

手前のビニール袋に入っているのが川海苔    釣り鐘型の目の粗い竹籠には雀が入っていて「功徳を積むための放鳥」用として売られている

 

7:30〜8:50 朝食&休憩

ワット・マイ・スワナプーマハム

     1796年に建立された比較的新しい寺院で五層の屋根は標準的なルアンパバン様式(建築物の時代や様式は屋根の構造で判る、という事に気づいた!))

     本道の扉にある釈迦の説話や、ラーマヤーナが描かれた黄金のレリーフが有名

     この寺院の建立には、70年もの年月を費やしたといわれている

     ルアンパバーン国立博物館に隣接した寺院

         

 

    

                                      木製の釣鐘(?)     様々な人間情景や動物が描かれたレリーフの中には演奏シーンも

 

王宮博物館(正式名称は看板の通り)

  フランス植民地時代の1904年に当時の王シーサワンウォンとその家族の宮殿として建てられ、現在は博物館になっており、世界各国からの贈呈品や黄金仏などが展示されている

  しかし、博物館というのにはいろいろな意味で無理があって、昔のパロ博物館を思い起こさせる状態

          

 

 

ワット・シェントーン

   1560年にセティラート王によって王家の菩提寺として建立された典型的なルアンパバーン様式の建物で、ルアンパバーンで一番荘厳な寺院である

   本堂裏側のタイルによって描 かれた「生命の樹」のレリーフは一見の価値がある

   かつては、王族の神聖な儀式に使用され、シーサワンウォン王の誕生した場所でもあり、また逝去時に用いられた霊柩車が境内に納められている

   この霊柩車の上部はラオスデザインの金色に輝くきらびやかなモノだが、隠れている土台の車輌部分はトヨタの大型車とかで(車音痴には車種が?)車輪が太くて大きい

                 

本堂内                       生命の樹

 

伝統芸術民族センター 

    

撮影自由は有り難い                   地機が展示されていた!                    アカ族  

 

 

ここならあるいは、と多少の期待感があったのだが ・・・・

一番関心のあった北方に住むミエン系のレンテン族(漢字を使う民族)に関する情報や物品(漢字書物と漢字が刺繍された肩掛)を得られず、残念!  

Tさんもずいぶん頑張ってくれたが、入手できたのは絵葉書のみ

 販売されていた絵葉書

旅行中に、彼が「レンテン族」に関して、行く先々の知人に聴いてくれた数は軽く10人を超えている 本来業務ではないのに・・・・感謝!

    

 

 

 

 

昼食

 

「おこわ」撮影失念                                  最後にココナツミルクの中に芋等の野菜が入ったデザート

 

昼食後ホテルで休憩

 

16:00 ホテル出発、

    まずは 名高いラオスコーヒーを味わうべく「cafe Joma ルアンパバーン店で一服 

    大きめマグカップたっぷりのラオスコーヒーとずっしりチーズケーキで 1000円ほどと、平均月収3万円の国では庶民価格と言い難いですが、私の好きな味!

    今回は昼食直後だったのでケーキでしたが、評判のパンで、好みのサンドイッチを作ってもらえるシステムということなので、次回は必ず大好きなラ−プ味で!

    ヴィエンチャンなどでもチェーン展開しているそうなので、ラオスへいらしたらぜひ!

          店内写真 & 商品写真 & メニューは ヴィエンチャン在住者  喫茶店オタク(?) のブログに詳しく

 

その後 プーシーの丘

 ルアンパバーンの中心近くに位置する150m程の小高い丘で、328 の階段を上がった頂上には、1804年アヌルット王によって建立されたタートチョムシー と呼ばれる仏塔がある

 町並みが一望できるプーシーの丘から見える夕陽は荘厳

 プーとはラオス語で山のことをさすとか

              

                      

                     なかなか美しい       このまま下までずっと崖なのにビールラッパ飲  危機感欠如の輩は何処にでもいる! 

 

プーシーの丘を下り切った所の道路にテントを張って商うのが、ナイトマーケット(先日下見をした所)

    

  「モン族の銀製品、手作りのアクセサリー、絵画、ヴィンテージ物の布・・・」とガイドブックにあるが、銀製品の多くが中国で作られているとか

  また、「ヴィンテ−ジ物の布」 については、夜間の仮設テント内、それも赤色青色のテントのため、その下で織物を見るのはかなりの注意が必要

  何点か気になるモノを見かけたが、この状態で真贋のほどを見極めるのは難しいので購入断念

  出店料を払えば誰でも店を出せるそうだが、一部には権利だけ保有して又貸ししているつわ者も

  

  このナイトマーケット、つい「伝統の」と言いそうになるが、世界遺産に指定されて外国人が訪れるようになったのを機に新たに始められたもので、20年に満たないとか

  夕方からテントを張って準備をしている人、店番をしている人を見ると、大部分が女性とその子供とおぼしき年少者で、男性は稀、モン族の女性は働き者!

  しかし、このテント通り、朝になると畳んだテントすら目に入らず、スッキリとただの道路になっていて、同じ場所だとは言われなければ気づかないほどなのが面白い

 

 

18:10 夕食へ

赤米の「おこわ」 と「ちまき」が出て、デザートはやや堅めのウイロのような不思議な食感

 

 

ルアンパバーン泊

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22日(日)

終日ルアンパバ−ン郊外へ

エレファント ・ トレッキング という名の象乗り体験

         

   2人ずつ象の背中に乗って、草むらを抜け(象は時々、文字通りの道草を食う)川をゆさゆさと行く事1時間

   かつては、山で切り出した木材運搬その他、様々な仕事があった象の職場は、機械化時代になって激減(古の戦いでは戦車という職もあった)

   ここにいる象は歳をとって重労働から解放されたおとなしい老象達

   終点で川岸に上がると、ちゃんと餌売り場があり、バナナひと房・太いサトウキビ1本がそれぞれ1ドルで販売されている

   頑張って歩いてくれたので、ここはバナナを奮発!

   象も皮を剥かずに楽に食べられるバナナ希望のようで、乗り手からサトウキビを貰っていた隣の象が、こちらへ鼻を伸ばし私の手のバナナをせしめる(笑)

    

このセンターの本来業務は象の保護と「象つかい訓練」       象つかいになりたい方は是非お運びを!(笑)

ブータンやモンゴルでの馬、敦煌でのラクダ、そして今回の象、

やはり乗り物としては断然馬が好き! 象はまぁまぁ、 ラクダは勘弁して欲しい(長いまつげでパチパチする眼が哀しそうで)

 

 

10:45 酒作りの サンハイ村・・・ラオス焼酎「ラオラーオ」造りで有名な村で酒造り見学と酒の試飲が出来るので、周囲のみなさん、かなりの盛り上がり

                 サソリ、蛇、その他様々な生き物が丸ごと漬け込まれている酒瓶は少々不気味

                 しかし下戸の私にはまったく無意味以外の何ものでもない(笑) 

                 織物も販売されているが、余りに安価でびっくり、と同時に、全てがここで織られているとは思い難い品揃え

                                サンハイ村での織作業動画 (時々聞こえるのはラオ族の笙の音)

     蒸溜中  原料

「撮って!」と バットマン現わる(笑)         

 

 

11:25 細長〜いボートに乗り パクウ洞窟 へ 

             

                                         フランス占領時代に川のあちこちに作られた標識・・・・岩礁の位置を示しているらしい

  船中で「洞窟までは 250段ほどの階段あり」との説明・・・・300段近いという話もあり、しかも手すり無し!!!

 

12:00 洞窟船着き場着 

 16世紀にセタティラート王によって発見されたという、今も神聖な場所として崇められている伝説の地

 メコンとウー川の合流点に位置する洞窟は上下に 「タムティン洞窟」 「タムプン洞窟」 の2ケ所からなっている

 下の「タムティン洞窟」には4000体と言われる仏像が安置されているが、今も増え続けていると

 仏像の奉納に格別の許可は必要でないと聞いて、すっとぼけた日本人が日本風の仏像を持ち込んで祀る等と言う迷惑行為をして神聖な場所を侵さない事を願う

 

 130 段の石段を登って下の洞窟、その後頑張って更に階段を上がった上の「タムブン洞窟」は趣が異なる

    

    洞窟の入り口前には布袋様のような判らない像   堂内   

洞窟内は暗く 図のほうが判り易い      

 

12:55 再度ボートに乗り昼食へ

   船から見上げると、やはり、かなりの高さ

 

昼食は赤米の「おこわ」から

  

 

14:30〜15:30 再び乗ったボートは下流に向かって進む

 

紙漉とシルクの サンコン村 へ  

 柄杓方式の紙漉 絹の生産場 を見学  

 柄杓方式の手漉紙 ・・・・ 材料を柄杓で桁に注ぎ、手でならして、水を切り、乾燥            

      

   コウゾに使用される漂白剤はすでに木灰から化学漂白剤に替わっていたので驚くほど白い        コウゾ・ミツマタ・バナナを原料とする手漉き紙を計30枚購入 

 

黄金の繭      

2本ペダルの高機      地機をこの状態で使えば楽は楽

  

 

17:00 ホテル着

18:30〜20:10 市内の中華料理店で夕食  

       中華料理の作り置きは初体験、笑うしかない

       ちゃんと熱々ならそう味は悪くないのに・・・・今回の食事で最下位の出来

 

 

ルアンパバーン泊

 

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ブータン館写真旅日記 番外編

ラオス写真旅日記   

古の耽羅国・済州島  

世界一標高の高い「ホテル・エベレスト・ビュー」 3880mに建つホテルに泊まるためだけにネパールへ!  

チベット写真旅日記  青藏鉄道に乗って15年ぶりのラサへ!

  遼東半島  7回めの中国は大連、旅順、アジア号、ヤマトホテル、満鉄、路面電車、粉食 etc.

ミャンマーの旅  安井昌二の「ビルマの竪琴」が映画元年世代憧れの地

 

未掲載 

中国、韓国本土、台湾、カンボジア、ベトナム、タイ、インド、ウズベキスタン(サマルカンド)、パキスタン、

モンゴル(ゲル作り馬キャラバン)、イギリス、ドイツ、フランス、オーストリア、イタリア、スペイン、スイス 

 

 

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